2023年05月31日
子宮がんは20歳代、乳がんは30歳代から増え始めるがんですが、早期発見で治る確率が高まります。家族のため、自分のため、ぜひ検診を受けましょう。
令和5年度の集団検診の申込期限が過ぎておりますが、現在も先着順で受付中です。
対象の人には検診のご案内を4月末に送付していますので、集団検診をご希望の場合は、申込用紙にご記入の上、お申し込みください。
集団検診では、検診を受ける間、お子様のお預かりも可能です(要予約)。
【乳がん超音波検診:30歳代偶数年齢の方】
乳房にゼリーを塗り、超音波をあてて乳房の断面を画像としてうつし出す検査です。
妊娠中・授乳中の人でも安心して受けられます。検査の痛みはありません。
集団検診のみ実施しており、集団検診初日の6/13(火)がおすすめです。申込みがまだの方はお早めにどうぞ。
【乳がんマンモグラフィ検診:40歳以上前年度未受診者】
乳房を透明なプラスチックの板ではさみ、平らにしてレントゲン撮影をします。
乳房の中を鮮明にうつし出すことができる検査です。
妊娠中の人は受診できません。授乳中でも受けられます(集団検診では検査直前に授乳・搾乳が必要です)。
【子宮がん検診:20歳以上前年度未受診者】
柔らかいヘラやブラシのようなもので子宮頸部の細胞を採取します。
採取した細胞を観察し、異常がないか調べます。痛みはほとんどありません。
妊娠中の方は、妊婦健診で受けてください。産後は悪露がある期間は受診できません。
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◎がん検診等および成人歯科健診(市ホームページ)
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