・食べ物を舌と上あごでつぶして食べることを練習する時期です。ベタベタ状から形のある食べ物へ進めましょう。
・モグモグが上手になるには時間がかかりますが,ゆっくり進めましょう。
・できるだけ食事の時間を決め,生活リズムを作りましょう。


・調理形態は,形はあるけれども舌でつぶせる固さです。絹豆腐のように,親指と薬指で簡単につぶせる固さが目安です。
・味覚の発達する時期です。いろいろな種類の食品や料理を経験させましょう。
・食事の量も増え,食後のミルクの量が少なくなります。(100~140cc位)
・量より栄養のバランスを考えましょう。1回の食事はできるだけ,ごはんやめん類などの「主食」,野菜を使った「副菜」と果物,たんぱく質性食品(魚・肉・大豆製品・卵)の入った「主菜」のそろった内容にしましょう。また,鉄を多く含む食品(まぐろなどの赤身魚,豆腐などの大豆製品,小松菜,ほうれん草)やビタミンDを多く含む食品(卵,しらす)などを積極的に取り入れましょう。