今週の注目疾患   2020年 14週(2020/3/30~2020/4/5)
【今週の注目疾患】

【新型コロナウイルス感染症:第13報】
 4 月 7 日 12 時現在、日本ではこれまでに患者 2,586 例(国内事例 2,551 例、チャーター便帰国者事例 11 例、空港検疫 24 例)、無症状病原体保有者 348 例(国内事例 294 例、チャーター便帰国者事例 4 例、空港検疫 50 例)、陽性確定例 972 例およびクルーズ船における事例712 例(チャーター便で帰国した 40 名含む)の報告がある。
 国内では、共通する契機によって複数の患者発生となった患者集団(クラスター)の発生を認め、また直近は感染源が不明な事例が増加している。
 全世界では 1,279,722 例(うち死亡 72,614 例)の新型コロナウイルス感染症例が報告されており、ヨーロッパやアメリカ大陸において患者報告が大きく増加している。

・厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
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・World Health Organization(WHO):Coronavirus disease 2019 (COVID-19) Situation Report ? 78
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 県衛生研究所および県内の保健所では、2020 年第 14 週(2020 年 4 月 5 日時点)までに3,090 例(検体数 3,553)について新型コロナウイルス感染症の検査を実施した。
市中感染(濃厚接触者含む)・輸入例疑い事例は 2,558 例(うち陰性化確認 179 例)の検査を実施した。
そのうち陰性化確認 179 例を除いた 2,379 例のうち陽性は 232 例(陽性割合:9.8%)である。
なお、香取郡東庄町の障害福祉施設に関連した新型コロナウイルス感染症の集団感染について、4 月 7 日現在で 110 名の感染が確認されている。
健康福祉部疾病対策課:障害福祉施設における新型コロナウイルス感染症の集団発生について(第 9 報)(令和 2 年 4 月 7 日)
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《県民の皆様へ》
 令和 2 年 4 月 7 日、国の新型コロナウイルス感染症対策本部長は、緊急事態宣言を行い、緊急事態措置を実施すべき期間を 5 月 6 日までの 29 日間、実施すべき区域として千葉県を含む 7 都府県を指定するとともに、基本的対処方針を示しました。
感染防止対策に一層のご理解・ご協力をお願いします。
健康福祉部健康福祉政策課:新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく県民の皆さまへのお願い
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 県民の皆様におかれましては、風邪や季節性インフルエンザと同様に咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。
風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず、外出される場合にはマスクを着用していただくよう、お願いします。
 集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。

このような空間に集団で集まることを避けてください。
なお、次の症状がある方は(1)(2)を目安に「帰国者・接触者電話相談センター」にご相談ください。
(1)風邪の症状や 37.5℃以上の発熱が 4 日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならない時を含みます)
(2)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者や基礎疾患のある方は、上記の状態が 2 日程度続く場合
センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。
マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
帰国者・接触者相談センターについて|新型コロナウイルス感染症
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【千葉県感染症情報センターより参照】
(令和2(2020)年4月8日更新)